手創り市

 今日、鬼子母神さんで毎月開催される「手創り市」に出展しました。かなりのお客さんが来られます。
 木工関係のお店も何店かありました。それぞれ個性があって楽しむことが出来ました。
売れ行きは、出展した作品の(写真に写っている)半分ほどでした。

鬼子母神1


鬼子母神2


鬼子母神3


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木象嵌4

 市松模様は日本の伝統模様です。今回は市松模様とその影を象嵌しました。
空飛ぶ魔法の絨毯のようにも見えます。

手順を説明します。
①地板に影を象嵌します
➁市松模様は一つ置きに、立て方向の短冊状に、2枚の仮地板に象嵌します
③短冊の一つ一つに、交差する模様を象嵌します
④2枚の仮地板を象嵌し、1枚の仮地板にまとめます。市松模様が出来上がります
⑤市松模様を地板に象嵌して完成です


市松模様象嵌1


市松模様象嵌2

糸鋸で作る重ね箱

 糸鋸は曲線的なものを作ることが得意です。パズル・組み木・おもちゃ・模型など様々なものが作れます。
 今回は目先を変えて重ね箱を作りました。「糸鋸でこの様なものもできるんだ」と思って頂ければ幸いです。1枚のブナの板(100×150×27)材から3種類の大きさ(大・中・小)の箱を作りました(かなり効率的に箱が作れますね)。蓋と底は別の板材(5mm)でできています。深さはどれも同じ(27mm)です。使わない時は重ね合わせてコンパクトに収納できます。
本体はブナです。大は蓋・カツラ、底・アガティス。中は蓋・タモ、底・エンジュ。小は蓋・サクラ、底・ベイスギ。で出来ています。

左のブナの板が3つの重ね箱になります

重ね箱1

出来た箱を並べました

重ね箱2

重ね合わせるとこのようになります

重ね箱3

一つ一つばらすとこのようになります

重ね箱4


木象嵌3

 今回は部分象嵌です。ある物体を見た時、それぞれの部分を見ると、見る位置からの距離が異なります。この距離の異なる部分をブロックに分けて象嵌します。魚を3ブロックに分けて順次象嵌しました。
 a 背びれ・腹びれ b 魚の頭・背中・腹・尾びれ c 胸びれ

 手順は下記のようになります。 
 ① a を地板に直接象嵌します
 ➁ b を借りの地板(合板)に象嵌します
 ③ ①で作った地板に➁で作った借地板象嵌を象嵌します
 ④ ③で作った地板に c の胸びれを象嵌して完成です

 樹種は、地板・かや、ひれ・きはだ、頭部・チ-ク、背中・べいすぎ、腹・桜、白目・シナ です。
木肌の持つ色合いを生かして製作するのは楽しいものです。自分で好みの色に木を染色して製作する方法もあります。

部分象嵌1


部分象嵌2



木象嵌2

 糸鋸木工を発展させ、木象嵌を練習しています。下の写真は練習用の重層図形の木象嵌です。
厚さが5mmで、はがきサイズの2枚の板を用意します。上の板を図形を描き込む地板、下の板を地板に嵌め込む図形となる象嵌板にします。2枚の板を両面テープで借り接着し、角度をつけて重ね切りします。切り抜いた図形をはがし、上の地板に挽き上げ接着します。厚さは5mmなのですがほんの僅かな角度の違いで、きつかったりゆるかったり、うまく嵌らないこともあります。

 カードの重層図形の木象嵌
 地板の樹種はセンです。以下ダイヤはカツラ、スペードはタモ、ハートはケヤキ、スペードはミズキです。
象嵌する木によって色も、木目も、感触も異なり、なかなか楽しい作品になります。

重層象嵌1

 上の写真の拡大です
 コーナー部の仕上りがよくありません。練習するしかありません。

重層象嵌2


プロフィール

lobacraft

Author:lobacraft
 定年退職を機に、1坪工房(イナバの物置)を庭の片隅に作り、木工にいそしんでいます。
主に、木工旋盤と糸鋸による小さめの作品を作っています。

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